日曜日の今日は息子さんとCalifornia Science Centerへ。

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車だ~。(写真の左。見えにくいね。)


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うーん重い。。。

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まだ小さい子用のお部屋が落ち着くんだよ~。

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シャークがいるー。


3歳以下の子供から大人まで、遊びながらそれぞれの
理解度に合わせて科学が好きになるすばらしい施設です。
しかも入場料無料(駐車場は有料)。

息子さんも私もかなり興奮して遊びました。


さてこのCalifornia Science Center、とてもいい施設との
噂は聞いてたんですが、

最近電通アメリカ社主導の
「Change The Way You See The World」という
キャンペーンで街中のビルボードに広告を出していて、

そのキャンペーンの一貫として、このブログにもよく
登場する友人マヘイシュ君が、ウェブやプロモーション用の
映像を監督したんです。

その映像はこちら



多くの予算をかけたTVCMではないので、映像のクオリティ
という面からは確かに「安い」作りですが、最近は
こういう低予算のウェブやプロモーション(街角やモールに
おいてあるビジョンで流したりする)用の映像がとても
重宝されています。

その辺りの話は長くなるので割愛しますが、この映像制作に
関わった「いつものメンバー」は、監督のマヘイシュ君
(インド系アメリカ人)をはじめ、

カメラマンはAFIの同級生(アフリカ系アメリカ人)、

編集はマヘイシュ君のNYU時代の同級生で今2人で会社を
やっているパートナー(台湾系アメリカ人)、

音楽はマヘイシュ君と一緒にやったのも含めて私のAFI卒業制作を
2本とも担当してもらったUSC音楽科卒の才女(ノルウェー人)、

ナレーションはマヘイシュ君のNYUの同級生で、今TV番組の
プロデューサーをしながらインディーバンドのボーカルも
務める「ド」アメリカ人


という、人種も多様なメンバー。

こういう連中といつも関わってモノ作りに一緒に取り組む日常って、
日本ではなかなか考えにくい。

そういった意味でも、アメリカに来たことは、私にとって本当に
Change The Way I See The Worldな体験でした。


これからも国境を超えて、国境を超える映像を作って、
いつかその映像を見た少年少女に

Change The Way You See The Worldな体験を
提供できるように精進しよう、と決意を新たにした日曜日でした。